給湯器から煙が出たときの対処法とは
給湯器から煙が出たときの対処法とは |
煙が出たら要注意

給湯器から煙が出てきた場合、多くの人は慌てるでしょう。
煙が出る原因は様々ですが、色や臭いなどで判断することができます。
例えば、黒い煙が出たときです。
黒煙は酸素供給が不十分で不完全燃焼を起こしている可能性が考えられます。
また、本体の上部分がススで黒くなっている場合も不完全燃焼が起きている恐れがあります。
不完全燃焼は一酸化炭素中毒の危険性があるため、注意が必要です。
不完全燃焼が起きていることを知らずに放置すると、体内に多く取り入れてしまい意識障害、頭痛、嘔吐、呼吸障害など健康被害を受けます。
最悪の場合、死亡に至ることもあるため、黒煙、ススに気がついた時はよく換気をしてください。
換気をしながら業者に連絡をし、対処してもらいましょう。
原因がわからない時も業者に相談すると安心です。
業者に相談すると安心

煙が白っぽい場合は、水蒸気が発生しているかもしれません。
自然に消えるようであれば問題ありませんが、臭いがあったり、しばらく経っても状況が変わらない場合は注意が必要です。
どこかに不具合が起きている可能性があるため、業者にチェックしてもらうと安心です。
他にも、浴室が焦げ臭くなるといったトラブルが起きることがあります。
これは、空焚きを疑いましょう。
空焚きは浴槽に水を入れない状態で追い焚きをしたときに発生します。
通常は、安全装置が搭載しており空焚きが起きないようになっていますが、古いタイプの給湯器は搭載していないことがあるのです。
空焚きを放置すると火災事故につながる恐れがあるため、注意してください。
また、火災までに発展しなくても、内部の部品が燃えて故障の原因になるため、しっかり換気をした上で業者に連絡すると安心です。
このように煙が出ている状況はとても危険です。
まずは給湯器の電源を切り、状況をチェックしましょう。
色や臭い、ガス漏れが起きていないかを確認し、給湯器の専門業者に連絡をしてください。
修理にお金がかかるため、自力で対処したい人もいるかもしれませんが、大きなトラブルに発展することがあるため、必ず業者に依頼することが大切です。
放置せず、すぐに相談をしましょう。
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