ガス給湯器の壁掛型と据置型の違いとは

どちらのタイプを選ぶべき?

給湯器を選ぶ際に、壁掛型と据置型どちらを選ぶべきか迷うこともあるのではないでしょうか。
何度も頻繁に買い替えるものではないため、後悔しないよう2つの違いを知っておきましょう。
まず、壁掛型は壁にネジで給湯器を固定するタイプのもので、一軒家や一戸建て住宅でよく取り入れられています。
アパートやマンションなどの集合住宅でも設置されていることがありますが、その場合は玄関の横にあるスペースにはめ込むように取り付けられていることが多いです。
壁掛型にも種類があり、スリムタイプを選ぶと狭いベランダでも設置することができます。
サイズが合わなかったなどと失敗しないように、必ずスペースと本体のサイズを確認しましょう。
壁掛型は修理やメンテナンスがしやすく、水没のリスクが低い、価格も比較的安い傾向にありますが、稼働中に発生する振動が家の中まで聞こえる場合があります。
壁にも負担がかかってしまうため、重みや地震などが起きた時の破損の可能性も考慮してください。

据置型の特徴とは

据置型は地面と直接接触しないようにブロックやコンクリなどでできた台の上に設置するのが一般的です。
壁掛型は本体の下から配管が伸びていますが、このタイプは側面から出ているのが特徴です。
また、据置型の中でも浴槽隣接タイプの給湯器があり、一戸建て住宅の裏庭に設置する場合があります。
通常のタイプとは違い、浴槽付近に設置しなければなりません。
さらに、パイプの中に垢が溜まりやすかったり、湯船のお湯が冷めやすい、設置場所が限定されるなどのデメリットがあるため、最近ではあまり取り入れられていないようです。
基本的な据置型の方が場所に制限がなく、浴槽につながる穴が1つで済むため、最近では主流となっています。
しかし、修理に手間がかかったり、設置スペースを確保しなければならないため注意してください。
このように2つのタイプにはそれぞれ違いがあります。
集合住宅などで狭いスペースを有効活用したい場合は壁掛型、スペースが十分に確保できる場合は据置型の給湯器を選ぶと失敗しないでしょう。

1DAYリフォーム豆知識コラム 給湯器
もっと見る

大問屋が選ばれ続ける理由

  • 信頼と安心の規模感 信頼と安心の規模感

    創業37年グループ年商500億
    地域密着型の実店舗展開

  • 豊富な施工実績と高いお客様満足度 豊富な施工実績と高いお客様満足度

    累計18万件を超える施工実績

  • 経験豊富なプロ集団 経験豊富なプロ集団

    営業・見積もり・施工を一人3役でこなすことにより
    コストと時間を大幅にカット

  • 充実のアフターサービス 充実のアフターサービス

    工事保証、商品保証最大10年

下見/お見積り無料 お気軽にご相談ください

最短即日で駆けつけます

電話番号付近をタップすると電話がかけられます 受付時間 9時〜18時 18時以降は総合ダイヤルへ 0120-250-108

関東(東京・千葉・埼玉・神奈川・栃木)
東海(愛知・三重・岐阜・静岡)
関西(大阪・兵庫)
中国(岡山・広島)
九州全域

お電話の前に、現在ご使用されている
給湯器の型式や型番のご確認をお願いいたします。

給湯器本体の前面のシールに、型式や型番の記載があります。