タッチレス水栓 いかがですか❓
タッチレス水栓 いかがですか❓
キッチン水栓の交換を考える際、候補の一つに「タッチレス水栓」を挙げる方も多いのではないでしょうか。
「タッチレス水栓」とは、スパウト上部のセンサーに手をかざすだけで出水/止水の操作ができるもので、非接触で衛生的と注目されています。
ちなみに、よくデパートやショッピングセンターなどで見られる、吐水口にあるセンサーに手をかざして出水・離して止水するタイプは「ハンズフリー水栓」と呼ばれるものです。
見た目もオシャレで、キッチンが一気にグレードアップしたような雰囲気になる「タッチレス水栓」。
メリット・デメリットをまとめてみましたので、取替交換の際の参考にしてみてくださいね♪
【メリット】
- ●衛生的
先にも述べたように、非接触で出水/止水できるので、汚れた手で触らなくても良いのは最大のメリットと言えるでしょう。
- ●節水効果
子どもの蛇口の閉め忘れはもちろん、手を洗っているときに蛇口に泡がつくからと水を出しっぱなしにするのも防げます。
- ●掃除が簡単
濡れた手でハンドル部分を触る回数が減るので、水垢汚れも付きにくくなります。
汚れる機会も減るので、掃除回数が減ってもキレイを保てます。
【デメリット】
- ●センサーの反応が良すぎる場合も…
反応がいいのは良さそうですが、良すぎて意図しない時にまで反応してしまうことも😓
逆に、反応するまでにタイムラグがあるものもあるので、メーカーのショールームで実際に確かめることも必要かもしれません。
- ●初期費用
単純に、センサーがついている分、通常の水栓よりも導入費用は高くなります。
また、寿命は約10年が目安とされています。
(※機種・使用頻度等によって変わります)
- ●ペット(ネコなど)に注意
家の中を自由に動き回るネコが、水を出すことを覚えてしまった🙀! なんて声も💦
- ●光熱費
設定によっては、光熱費が高くなる場合があります。
常にお湯で水量多めに設定していると、光熱費が今まで以上に高くなってしまった…なんてことも考えられます。
流量や温度調節は手動調整が必要な機種もあるので、あらかじめ確認が必要です。
- ●停電時に対応が必要な場合も…
タッチレス水栓は電気で動いています。
停電時に手動モードへ切替が必要なコンセント式、電池タイプで停電時も安心なバッテリー式の2種類があります。
コンセント式の場合、近くにコンセントがない場合には増設工事が必要になるため、電気工事費が追加になってしまうことも。
電池式であれば電気工事不要のため、水栓だけの買い替えといった後付けも手軽にできます。
停電時にもそのまま使えるので、いざという時の手動切替がないのも安心ですね。
ただし、電池の寿命は1~2年ほど。こまめな交換が必要となります。
様々なメリット・デメリットがありますが、それぞれの家の環境等に合わせて検討してみてくださいね。
また、キッチンのほかにも、玄関やトイレに導入するケースもあります。
新しい生活様式の感染症対策として注目されている「タッチレス水栓」。
ぜひ、買い替えをご検討される際には、大問屋にご相談ください!
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