ノーリツ　ハイブリッド給湯器『ユコアHYBRID』のご紹介☆

こんにちは！

今回は、ノーリツ「ユコアHYBRID」のご紹介です。

「HYBRID（ハイブリッド）」ってよく聞きますよね。
【異種を組み合わせて生み出された物】を意味する言葉です。
例えば、すぐに思い浮かぶのはハイブリッド車。
ガソリンで動くエンジンと、電気で動くモーターを搭載した自動車です。
他にもいろいろありますが、給湯システムにもハイブリッド商品があります！
それが、ノーリツ「ユコアHYBRID」です。

ガス（ガス給湯器）と電気（エコキュート）のいいとこ取りで効率的にお湯を作る仕組みになっており、省エネで経済的。
また、給湯圧力も高いので、シャワーも快適です。

タンクの小型化

こちらのユコアHYBRID。貯湯タンクはタイプによって140L・130L・70Lの３種類になります。

……？エコキュートより少ない⁉

そうなんです。
エコキュートは一般的に370L・460Lなので、貯湯量はかなり少なく感じるかと思います。
これがこの商品の特長なんです！

エコキュートの場合、夜間に深夜電力で１日に使う分のお湯の全量を沸かします。
そのため、お湯を使いすぎると湯切れしたり、昼間に電気を使いすぎるとかえって割高になったりします。
また、湯量確保のためにタンクも大型化しました。

ユコアHYBRIDは、使用量を予測して都度お湯をつくります。
また、タンクのお湯を使い切っても、ガス給湯に切り替わるので湯切れの心配がありません。
だから、タンクの小型化が可能になったのです。

どれくらい省エネになるの？

一番気になるのは、どれくらい光熱費がお得になるのか…というところですよね。

使用条件によって変動はありますが、メーカー試算によると、従来型給湯器（LPガス）と比べて
年間給湯・保温光熱費が約79,000円（約64％）も削減だそう。
エコジョーズと比べて約57,000円、エコキュートと比べても38,000円も削減されるそうです。

これは、毎日のお湯の使用パターンを学習し、その記憶データから使用時間帯・量を予測して
最も効率よく貯湯するから。

また、太陽光発電活用時には、最大で年間約97,000円（約79％）も削減という試算も出ています。
（従来型給湯器（LPガス）と比較）

太陽光発電でつくられた余剰電力は、電力買取価格の下落に伴い「売るより使う」方が有利な時代へ。
だからこそ、余剰電力を活用してさらにランニングコストの削減に繋げられるのです。

ハイブリッドな仕組みとスマート制御！
今お使いの機種と比較して、そのお得感に驚いてください!!

災害時にも頼れる！

防災意識の高まりにより、日頃から備えているという方も多いと思いますが、それでも自然災害が起こるとライフラインが深刻な影響を受けて生活もままならないということもありますよね。
集中豪雨や台風による被害は全国各地で毎年のように発生していますし、地震も頻発しています。
必ず来るといわれている南海トラフ地震も忘れてはいけません。

このような災害時の、電気やガスの供給停止、断水といった被害に対しても、ユコアHYBRIDなら柔軟に対応できます！

電気が供給されていればヒートポンプを作動させ、また、ガスが供給されていればバックアップ熱源機でお湯をつくります。
どちらも止まっていても、太陽光発電で発電した電気や、蓄電池に蓄えた電気でヒートポンプを作動させてお湯をつくることも可能です。
断水時も、貯湯タンクのお湯を取り出して非常用として使用できるんです！（飲用水としての使用はできません）

非常時に頼れるのはありがたいですね。